地域施設と一体型局舎で来客者急増

2022.09.29

 地域施設と一体型の局舎で来客者が増加している。近畿支社(小方憲治支社長)は8月8日、和歌山県龍神村の地域交流拠点「ドラゴンミュージアム」内に中山路局(写真上、西山公庸局長)を移転開局。出入り口は別だが、建物内を自由に行き来できる。

和歌山・中山路局、龍神村と連携

 開局以降、来客数は倍以上に。特にATMの取扱件数が増加し、郵便や店頭販売利用者も増えた。西山局長は「POP等を通じた和歌山の商品のお知らせや、龍をテーマとしたフレーム切手を企画できたら」と意欲満々だ。
 東海支社(中井克紀支社長)は同22日、岐阜県岐阜西中島局(同下)を開局した。黒川伸也局長は「精いっぱい努力していく」と決意を。中井支社長が「地域社会と共に発展を」とあいさつ(経営管理部の中野寛企画役が代読)。柴橋正直岐阜市長が祝辞を述べた。