郵便局と警察の連携深まる

2021.11.04

 郵便局と警察の連携が全国で進み、地域の安全・安心を推進している。

名古屋市港区、まちづくり協定を締結

 東海支社(中井克紀支社長)の名古屋市南部地区連絡会(加藤満宏統括局長/名古屋有松)・名古屋港部会(藤原広寿部会長/名古屋七番町)は9月15日、同市港区役所、港警察署と、安心・安全なまちづくりに関する協定を締結した。
 岐阜県飛騨地区連絡会(櫻田正徳統括局長/荘川)の飛騨吉城部会(洞口博明部会長/神岡船津)の柚原孝弘局長(神岡)は8月30日、特殊詐欺防止の功労で飛騨警察署(安田浩己署長)から今年度2回目の感謝状が贈呈された。
 信越支社(菊地元支社長)の長野県諏訪市内局は9月17日、諏訪市(金子ゆかり市長)および諏訪警察署と特殊詐欺防止立ち上げ式を実施した。
 中国支社(茂木孝之支社長)は22日、鳥取県で特殊詐欺防止に向け、初のZoom研修会を開催。4日には、島根県石見西地区会(齋藤哲史会長/畑迫)の中堅若手局長(友重拓哉代表/柿木)らが益田警察署員と詐欺防止のチラシ配布活動を行った(写真下)。

 南関東支社(一木美穂支社長)は22日、神奈川県の逗子局(石澤正典局長)前に、地元の小学生による事故防止メッセージを掲示し、ステッカーにして車両に貼付した。石澤局長は「機動車を安全に運転していただきたい」と訴え、原輝行新規ビジネス担当部長は「素晴らしい取り組み」と感謝を伝えた。