年賀寄付金配分に喜びの輪

　73年の歴史を刻む年賀寄付金配分事業が各地で行われ、喜びの輪が広がっている。東京支社（木下範子支社長）は11月、３法人への贈呈式を開催した。16日には、豊島千早局（渋谷諭局長）から更生保護法人新興会（仙波博一理事長）へ冷凍冷蔵庫等の目録が贈られた（写真上）

東京・新宿、豊島で３法人に

　17日には早稲田通局（浅木幸喜局長）から更生保護法人更新会（古畑恒雄理事長）へ居室カーペットの目録を手渡した。

　22日には立教学院内局（須田薫矢局長）から社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会（佐々木桃子理事長）のniima（上原直哉施設長）に健康管理システムを贈った。

　17日に東京都中央西部地区連絡会の須田孝之統括局長（新大久保駅前）は「さらに地域社会の発展に寄与していく」と語り、22日には東京都西北部地区連絡会の西原直希統括局長（豊島長崎六）が「社会貢献を通して地域と共生していきたい」と意欲を示した。