インタビュー 宇野憲二 北陸地方会副会長

2022.12.26

 北陸地方会(石田尚史会長/大谷)の宇野憲二副会長(三方)は地域性に寄り添いながら地方創生に精力的に取り組む。その地道な姿勢を伺った。

何事も最後までやり遂げる

 ――地域活性化へ、さまざまな取り組みを進められていますね。
 宇野副会長 2024(令和6)年春の北陸新幹線の敦賀開業に向けたPR施策として、私が所属する福井県南部地区会から敦賀市に働き掛け、新幹線をデザインした広告付き年賀はがきを発行した。初年の昨年は5万枚発行し、今年は7万枚に拡大。福井県内では、あわら市のほか、県ブランド米「いちほまれ」の広告付き年賀を発行し5年目を迎えるなど、JAとの結び付きも深い。

 ――局長会の活動はいかがでしょうか。
 宇野副会長 福井県の多くの市町村では、各行政区単位で防災士会が結成されており、敦賀市では、部会長が防災士会副会長の任を「あて職」で務めている。若狭町でも局長が防災士会の理事として深く運営に携わり、防災訓練や講習などを活発に実施している。
 敦賀市と小浜市は、ママさんバレーボール大会を局長会の主催で行ってきた。小浜市では11月23日に開催し、運営はもとより、チームとしても出場依頼をいただき、私たち「郵便局長チーム」が健闘した。
 各自治体の首長さんとは良好な関係を築いており、今後も教育、福祉、防災、地域活性化など多くの分野で協力していきたい。

 ――未来を担う後継者の育成について思われることは。
 宇野副会長 北陸人の気質は真面目で誠実。積雪が多いことも影響しているのか、我慢強くて何事も最後までやり遂げようという強いメンタリティーを持つ人が多い。
 将来を担う若手の育成に関しても、長い目で見守り、必要な時には背中を押してあげるなど、一緒に成長していくという思いで一人一人を育んでいきたい。