奥出雲観光トロッコ列車記念フレーム切手

2023.05.23

 JR西日本の観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の運行終了記念オリジナルフレーム切手を中国支社(指宿一郎支社長)は4月1日、木次駅の「桜まつり」特設ステージで贈呈した。(写真左から、石飛厚志雲南市長、四方田統括局長、糸原保奥出雲町長)

石飛雲南市長「郵便局は地域になくてはならない存在」

 出雲西部地区連絡会の四方田伸也統括局長(出雲大津)は「地域を共に支えたい」と意欲を示し、雲南市の石飛厚志市長は「郵便局は地域になくてはならない存在」と期待を寄せた。
 同フレーム切手は、木次駅(島根県雲南市)と備後落合駅(広島県庄原市)を結ぶJR西日本の観光列車「奥出雲おろち号」が、2023年度で運行終了となることを記念して作成したもの。
 「奥出雲おろち号」は、1998(平成10)年4月から運行を開始した3両編成の観光列車で、青と白に星の模様を彩った特徴的な車体に、レトロな駅舎が多くあること、また全国でも数の少ない「3段式スイッチバック」(JR西日本で最も標高の高い駅に向かう急勾配に対応するため、列車が進行方向を2回切り替えながら逆Z型にジグザグと登っていく路線が3段になっていることからついた名称)を行う区間があるなど、鉄道好きの間でも人気の高い列車。
 特に、ガラスのない開放的な窓からは、大小11の橋と三つのトンネルからなる日本最大級の二重ループ「奥出雲おろちループ」や真っ赤な三井野大橋、新緑の季節や紅葉の時期には美しい絶景を楽しむことができ、多くの観光客を集めてきた。 
 2000年には「第7回しまね景観賞優秀賞」を受賞しており、長らく人々に愛されてきたが、車両の老朽化の理由から、2023年度でその運行を終了することになった。