ゆうちょアイデア貯金箱に48万点

2023.12.28

 創造力を伸ばし、貯金への関心を高めゆく「第48回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の最終審査会が11月30日、東京都内で開催された。全国8685校から48万4757点の応募があった。

〝子どもたちの未来〟を創造

 同日の寄付金贈呈式では、ゆうちょ銀行の新村真常務執行役から、日本ユニセフ協会の海老原隆一団体・企業事業部長、国際協力機構の福田茂樹国内事業部長、ジョイセフの小野美智代事務局次長に総額484万7570円(作品1点につき10円)が寄贈された。
(左から)海老原氏、新村氏、福田氏、小野氏

 新村常務は「世界の子どもたちのためにお役立てを」と念願。海老原氏は「皆さまと共に〝命〟を守る活動を世界に」と意欲を示し、福田氏は「子どもたちの明るい未来をつくりたい」と展望。小野氏は「貧しいがゆえに親が子どもに学校に行かせない状況の国でも、寄付によって学用品とランドセルを配給することで『うちの子にも』と学校に行かせるきっかけにもなっている」と感謝の意を表した。

文部科学大臣賞「大きなかぶ」

ゆうちょ銀行賞「無限寿司」


ゆうびんきょく賞「日本一しゅうりょ行に行こう」

審査員特別賞「ちょきんばこ らいおん」