〝地域一体〟の局が続々と誕生

2023.05.20

 地域施設と〝一体〟となり、利便性がさらに増した局が誕生している。北海道支社(淨土英二支社長)は3月27日、置戸町の勝山公民館(安達峯雄館長)内に勝山局を新築移転。公共施設内の設置は道内8例目。長瀬大輔局長は「より一層、町と連携を」と抱負を語り、酢谷明広前経営管理本部長は「地域の拠点に」と語った。深川正美町長、東北見地区連絡会の鷲尾勝彦統括局長(訓子府)らが出席した。

公民館内、大型商業施設内など

 南関東支社(山田亮太郎支社長)は大型商業施設内に相次いで開局。4月25日には平塚市に、ジアウトレット湘南平塚内局がオープン。金井英彦局長は「お客さまに〝プラスワン〟のサービスを」と決意を披れき。神奈川県西部地区連絡会(石井浩之統括局長/平塚横内)の関野宏一副統括局長(東秦野)らが喜びを語った(写真下)。

 翌26日には藤沢市に湘南モールフィル局が開局。木村康直局長は「皆と心一つに」と強調し、石田淳藤沢地方本部長は「お客さまの笑顔のために」と呼び掛けた。神奈川県中部地区連絡会の小島康行統括局長(茅ヶ崎矢畑)らが新出発を喜んだ(同下)。

 相模原市の相模原北里局は4月10日に移転・開局。川野健次局長は「お客さまに喜ばれる局に」と語り、神奈川県西北部地区連絡会の細谷勝利統括局長(相模原古淵)らが出席した(同下)。

 中国支社(指宿一郎支社長)は3月20日、山口県黒井局を開局。池田淳二局長は「さらに親しまれる局に」と決意し、指宿支社長は「お客さまの信頼に応えよう」と呼び掛けた。前田晋太郎下関市長、長南地区連絡会の小倉雄二統括局長(下関中土居)らが祝福した。