名古屋で第70回中学校郵政駅伝

2022.12.28

 東海支社(中井克紀支社長)、ゆうちょ銀行東海エリア本部(白永浩伸本部長)、かんぽ生命東海エリア本部(平田啓介本部長)は10月15日、名古屋市教育委員会と市小中学校体育連盟共同で伝統の「第70回名古屋市中学校郵政駅伝競走」を庄内緑地で開催した。

中井東海支社長「タスキつなぐ絆に心動かされる」

 開会式で、名古屋市教育委員会の百合草和善生涯学習部長は「1年生から2年生まで誰もが、初めての大会となる。駅伝の名の取り、1本のタスキをつなぎ、勝利を目指して精いっぱい頑張るこの大会は、今回で第70回を迎える。選手の皆さんには、練習の成果を十分に発揮し、ゴールを目指して力を出し切ってほしい。また、この大会に参加したことをきっかけに、スポーツの素晴らしさを体験し、さらに大きな大会で活躍されることを期待している」と呼び掛けた。
 中井支社長は「駅伝は、チームでタスキをつなぐ。出場される皆さんはもちろんのこと、応援している我々にもチームの絆が伝わり、心を動かされる。日頃の練習で積んでこられた成果をいかんなく発揮していただき、皆さんにとって、楽しく、そして、記憶に残る駅伝大会になることを期待している」とエールを送った。
 本大会は、日本で郵便事業が始まった明治時代に、郵便物が人の手でリレー式に運ばれていたことから「郵政駅伝」という名で、1951(昭和26)年から始まり、毎年実施してきた伝統のある大会。新型コロナウイルスの影響により過去2年間は中止していたが、3年ぶりの開催となった。


中井支社長が優勝旗を授与