ゆうちょアイデア貯金箱コンクールに58万点

2022.02.08

 第46回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールの最終審査会が12月2日、東京都内で開催され、入賞作品が決定した。今回は全国9837校から58万471人の児童が参加した。

〝世界の子どもたちの笑顔のため〟

 同日行われた寄付金贈呈式では、ゆうちょ銀行の新村真常務執行役から、日本ユニセフ協会の早水研専務理事、国際協力機構(JICA)の福田茂樹国内事業部部長、ジョイセフの勝部まゆみ業務執行理事兼事務局長に総額580万4710円(作品1点につき10円)が寄贈された。新村常務執行役は「この寄付が世界の子どもたちの笑顔につながってほしい」と念願した。
(左から)早水専務理事、新村常務執行役、福田国内事業部部長、勝部業務執行理事

 入賞作品の展示会が全国6会場(東京、福岡、広島、京都、愛知、埼玉)で順次開催される。
 ※入場無料。新型コロナの感染状況により、中止の可能性あり。

「ちんあなごのちょきんばこ」 1年 西井田泰聖


「ありのすのちょ金ばこ」 2年 石野珀汰


「プリズンマネー」 3年 南保羽琉


「三内丸山遺跡のくらし貯金箱」 4年 関涼葉


「どこからお金を入れるの?カラクリ忍者城貯金箱」 5年 川上弥由


「おばあちゃんの青春の思い出」 6年 堀本望央