叙勲祝賀会 通信文化協会
2025.01.04
公益財団法人通信文化協会(團宏明会長、髙橋亨理事長)は12月4日、関東・東京・南関東地方本部の「秋の叙勲」受章祝賀会をKKRホテル東京で開催した。
地域貢献の〝魂〟を後世に伝授
團会長は「今なお、郵便局への信頼は厚く、地域に根差しているのはエリマネ局長の皆さんを含め、活動のたまもの。受章者の皆さまの長年のご尽力と成果に敬意を表し、後輩の方々への伝授を願いたい」と祝辞を述べた。
総務省の竹内芳明事務次官は「郵便局による地域のコミュニティ・ハブの形が本格展開できるよう、来年度の予算概算要求に実証費用を計上させていただいた」と強調。
日本郵政の加藤進康副社長は「グループ中間決算は運用収益増により金融2社が上方修正できたが、郵便は厳しかった。財務基盤を固めていきたい」と語った。
来訪した受章者全員の方が壇上で郵政人生を振り返る一言を発言。苦労あり、笑いもありと感動を分かち合った。
日本郵便の高橋文昭常務執行役員(東京支社長)が、勢いよく乾杯発声を行った。