はがきの名文表彰式 1万5000通応募

2024.01.08

 「第9回はがきの名文コンクール」の表彰式が11月11日、奈良県御所市のアザレアホールで開催され、応募約1万5000通の中から大賞(副賞100万円)、選考委員賞、日本郵便大賞、郵便名柄館賞の29人が栄誉に輝いた。

〝手紙文化を未来に〟奈良県中和地区

 表彰式では、日本郵便から近畿支社郵便・物流営業部の西孝夫担当部長、奈良県中和地区連絡会(中村智宏統括局長/西大和まきのは)の御所局の沖勲局長、名柄局の木村尚史局長らが出席。西担当部長が日本郵便大賞などを授与した。

 「一言の願い」のテーマでつづられた作品の宛先は、同市「郵便名柄館」。1913(大正2)年設立の局舎が役目を終え、国の助成と南隣地は生家であった縁から故・堺屋太一氏(作家・元経済企画庁長官)の尽力により、2015(平成27)年に復元した。その再生を記念して始まった同コンクールは、手紙文化を未来に継承する思いにあふれている。