ドラマを咲かす!②

2022.06.04

 富山県魚津市防災士連絡協議会の女性部長(兼副会長)を務める。多様化する災害に対応するため、保健師など市職員6人と防災士3人、女性9人によるワーキンググループを数年前に発足。避難所に授乳やおむつ交換スペースなどを配置するモデルは全国に広がった。

防災に女性の視点を 潮由加子 西布施局長

 また、障がいのある人も外国人にも分かるようにピクトグラムによる多言語表示の導入も提唱し、実現した。
 防災も、観光も、1自治体が単独で実施するより複数の自治体で効果的に事業を推進する「新たな公民連携モデル」が必要との思いが沸き上がり、富山県3市2町で「広域包括連携協定」を締結する全国初の形を生んだ立役者でもある。
 「生活に根差した細やかな気配りや段取りで組織に貢献できる〝女性ならでは〟の持ち味をもっと生かすべき」とチャレンジを続ける。
 昨秋、北陸支社(加納聡支社長)の「みんなの郵便局」では実行委員長も務めた。
 「失敗を恐れて成功はない。守りに入ったら勝負にはならない。努力して、工夫して、提案力を高めていくことが地域と共に発展していく姿です」