福岡・遠賀で車両贈呈

2022.10.25

 1950(昭和25)年に始まり、73年の歴史を刻む年賀寄付金配分事業の贈呈が各地で行われる中、九州支社(豊田康光支社長)は9月9日、福岡県の社会福祉法人遠賀町社会福祉協議会(井口富佐子会長)に、障がい者就労支援事業の車両を贈呈した。

地域に愛され、共生する存在に

 筑前東部地区連絡会の宝井優統括局長(下山田)は「日本は、これから急速に高齢化、健康長寿社会へと進んでいくが、年賀寄付金の助成制度により、今後も社会貢献寄付を簡便に行える仕組みをより良い形で提供してまいりたい。今後とも地域に愛され、地域と共生する存在であり続けていく」と強調し、井口会長は感謝を述べた。
 宗像局の錦戸紳也局長、遠賀川局の繁山和則局長らが同席した。