より現場に、部会と初の意見交換

2023.05.26

 全国郵便局長会(末武晃会長)の西條英夫副会長は4月8日、長野県東信地区会(傳田彰会長/北御牧)上田西部会(稲葉則幸部会長/塩田)との意見交換会を上田市内で行った。西條全特副会長は地区単位での意見交換を全国的に重ねてきたが、部会単位での開催は初の試み。

西條全特副会長×長野県上田西部会

 信越地方会が年4回発行する「しんえつ誌」に掲載された「活気あり、風通しの良い部会としてどこにも負けない」との稲葉部会長の投稿に西條全特副会長が着目し、傳田会長に申し込んだことで実現した。当日は部会全10局の局長一人一人からさまざまな意見や質問が挙がった。
 西條全特副会長は「社員育成や営業に関連して、来客者数も減り、かんぽ問題が尾を引く決算状況を見て、今の業績のままで約2万4000の郵便局ネットワークを守れるか、どうなるのかという素朴な不安の声も多かった。
 日本郵政の増田寬也社長は記者会見で、DX化や不動産事業の明るい展望を語られ、ありがたいことだが、経営陣の方々に『お客さまが少なくても心配ない』『店舗ネットワークは必ず守るが、そのためにこのくらいの営業を要する』と言ってもらえれば現場は安心するが、今は一応目標を作ることになっていても全体感や本音が見えない。
 危機感を共有し、郵便局皆で、グループ全体で頑張ろうと強く明確な打ち出しを示していただけたらありがたい」と話す。