〝農福連携〟商品を無人販売

2021.12.28

 局内での無人販売が広がりを見せている。神奈川県西部地区連絡会(髙梨哲也統括局長/小田原浜長)の平塚吉沢局(林勇局長)では10月から、障がい者就労施設しんわルネッサンスで製造された「とまとジュース」「とまとピューレ」などを販売している。林局長(写真㊧)は「無添加でおいしいと評判」と語り、売れ行きは上々だ。

無添加ジュースなど平塚3局で

 施設とは商品発送やお祭りで交流を重ね、南関東支社(一木美穂支社長)、全国障がい者生活向上支援機構(伊藤雅詞理事長)との連携で実現を見た。同連絡会の石井浩之副統括局長(同㊨、平塚横内)は「〝農福連携〟に今後も貢献したい」と意欲を示す。
 同無人販売は平塚旭局(涌井千春局長)、平塚西局(岩瀬健太郎局長)でも実施している。