利久×カリー子=激うま+体にやさしい!「牛たんスパイスカレー」1898局で発売

2025.02.18

 牛たんといえば「利久」! カレーといえば「印度カリー子」! 両者の強みを掛け合わせた「牛たんスパイスカレー」を〝カレーの日〟の1月22日、日本郵便は東北支社(小野木喜惠子支社長)管内全1898局で販売を開始した。同日に柴田局(大沼芳則宮城県南部地区連絡会統括局長)では商品を監修したカリー子さんが「一日郵便局長」を務め、PR。局内には春を先取りした明るさがみなぎり、飛ぶように売れていた。

カリー子さんが「一日郵便局長」



 1898局で一斉に販売された郵便局物販商品は全国的にも珍しい。東北では、にしき食品のレトルトカレーに続く2番目となる。㈱利久と、仙台出身でスパイス研究家のカリー子さんのコラボ商品は同社が企画し、流通を引地隆弘郵便副部会長(岩沼土ケ崎)、販売企画を大沼統括局長が務めた。

局長が企画した〝地域創生商品〟

 大沼統括局長は「コンビニや金融機関がなくなる時代に全国約2万4000の郵便局ネットワークを生かすことが郵政事業の使命」と強調。カリー子一日郵便局長は「牛たんの味わいとスパイスの香りをふんだんに楽しめ、かつ体にも良い味を老若男女に楽しんでいただきたい」と語った。
 近隣から来局した桑島美由紀さんは「塩だけで調節する本物の味を食べてみたい」と話していた。集配局でもある柴田局。46人の社員の方々もカリー子局長に励まされながら、大沼統括局長が作詞した「牛たんソング」のリズムに乗って、元気いっぱい出発した。

大沼統括局長(中央)、カリー子さん(右隣)ら出席者