エコな取り組み、東で西で 千葉丸山局がウッドデザイン賞

2022.11.23

 東で、西で〝エコ〟な取り組みが広がっている。環境に配慮した郵便局第1号の千葉県丸山局(写真上、小池栄夫局長)が先頃、「ウッドデザイン賞2022」(ソーシャルデザイン部門)を受賞した。局舎外壁には焼杉材を使用し、局内の筆記台やベンチ等にも加工木材のCLTを使っている。

大阪河内南部は木のはがき販売

 大阪府河内南部地区連絡会(辻井久仁統括局長/藤井寺小山)は、「おおさか河内材」の間伐材を使用した木のはがきやストロー、マスクケースを65局で販売した。京都国立博物館で限定販売した「国宝セット」(同下は「日月四季山水図屏風」)も好評を博した。辻井統括局長は「環境に優しく、地元のPRもできる」と意欲満々だ。