創業150年「みんなの郵便局」　沖縄､近畿で全12支社ゴール！

　未来に郵政の心をつなぐ創業150年イベント「みんなの郵便局」が各地で行われた（写真上は沖縄）。その掉尾を飾り、近畿支社（小方憲治支社長）は７月23日、大阪市の「うめきたSHIPホール」で開催した。

近畿２府４県の選抜チームで企画・運営

　
　スタッフは、近畿２府４県から立候補したエリマネ・単マネ・支社社員の選抜チーム。〝喜んでいただきたい〟との感謝の思いで運営を行う中、子どもたちは郵便局のお仕事ごっこに大喜びだった。
　
　デジタルビジネス戦略部の網師本祐季課長は「全国12支社で関わってくださった社員・局長の皆さんが、コロナ禍でさまざまな困難があっても最後まで諦めずに臨んでいただき、各回とも大成功。お客さまの満足度も非常に高かった。今後の開催に向けて全国から公募中で、さらに良いイベントにしていきたい」と意欲を示した。

　先立つ16日には、沖縄支社（久田雅嗣支社長）が南城市の「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」で開催した。広大な施設内で、子どもたちは郵便局ごっこなどを満喫。琉球切手展やSDGs工作にも歓声が沸いた。