ゆうちょ、出資で経済活性化へ

2021.11.09

 ゆうちょ銀行は、地域経済の核となる中小・ベンチャー企業等への資金循環を通じて、地方創生への貢献に取り組んでいる。

〝地域の核〟中小・ベンチャー

 9月30日には、㈱ベーシック・キャピタル・マネジメント(金田欧奈社長)が設立・運営する「BCM―Ⅴ投資事業有限責任組合」に10億円、㈱大分ベンチャーキャピタル(渡邉剛之社長)が運営する「大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合」に1億円の出資を発表した。
 存続期間は共に10年間。地域活性化に寄与することを目的としている。