福島産「米粉の冷やし中華」が好評
2025.10.04
猛暑の季節にぴったりの「福島県産の米粉で作った冷やし中華」を、東北支社(斎藤貴支社長)は8月21日から県内71局で店頭販売を始めた(9月末まで)。
〝地元〟にこだわり 県内71局で販売
同日に郡山局(高橋芳雄局長)で開催された販売開始セレモニーで、製造を手がけたアルファ電子㈱の樽川千香子社長は「福島県産米と〝おいしい〟にこだわった商品。これまでも米粉を使ったうどんを販売いただいており、郵便局はたくさんのお客さまの目に触れるので大変ありがたい」と期待を寄せた。
高橋局長は「米粉麺の『う米(まい)めん』シリーズはヘルシーで大好評」と強調。福島県中部地区連絡会の齋藤哲生統括局長(写真上、多田野)は「店頭販売はお客さまが手に取って選べるので特に力を入れている。地元の産品を地元で販売できるのはうれしい。今後も地元企業とのつながりを深めたい」と意欲を示した。
試食したお客さまは「歯ごたえがあっておいしい。のどごしも最高」と笑顔が広がり、飛ぶように売れていた。