美唄局から安全運転リレー出発

2025.05.26

 北海道支社(坂東秀紀支社長)の美唄局(芳賀啓司局長)は4月8日から、美唄市内67事業所が安全運転を誓った垂れ幕をリレー方式で1週間ごとに引き継ぐ「セーフティ・チャレンジ2025」を実施している。同市安全運転管理者協会主催。

67事業所で 死亡事故ゼロさらに

 同支社管内では道警と協力し、歩行者とドライバーが互いに手で合図を出し合って事故を防ぐ「ハンドサインでストップ運動」を3月中旬から展開しており、今回の取り組みもその一環。
 8日に美唄局で開催された出発式には美唄警察署の小田桐隆署長らが出席し、芳賀局長が代表して垂れ幕を受領した(写真上)。
 同局総務部の伊藤雅丈課長は「今年2月には市内の交通死亡事故ゼロ日数が1500日を達成した。配達に関わる25名の社員と共に絶対無事故を期し、さらに市と協力して交通安全の輪を広げたい」と気を引き締めている。

出発式で駅前パレードに出発