賃貸マンション「JP noie 横浜平沼」が竣工
2025.03.26
日本郵政不動産 (山代裕彦社長)は2月28日、神奈川県横浜市西区平沼一丁目において開発を進めてきた賃貸マンション「JP noie 横浜平沼」の竣工を発表した。同物件は、相鉄本線「平沼橋」駅徒歩2分の駅近立地であり、主要ターミナル駅である「横浜」駅までも徒歩圏内に位置しており、都心への通勤の他、文化・商業集積エリアであるみなとみらいエリアにも気軽にアクセスできる交通利便性と生活利便性を兼ね備えた立地に誕生した。
横浜駅徒歩圏内、環境に配慮
同建物は、「自然との共生」をデザインテーマに掲げる㈱SUEP.を基本設計・デザイン監修に招へいし、地域に開かれた広場を設け、数多くの植栽で周辺に潤いを提供するほか、自然エネルギーを積極的に取り込み、採光・通風に配慮した賃貸マンションとして、省エネ性能の向上を図った快適な居住環境と新たなライフスタイルを提供する。
特徴としては、ファサードに効率的な通風と適切な日射遮蔽を意図したルーバーの設置や、一部住戸には、屋外空間を取り込むことで「光」と「風」を屋内へ取り入れる「BreezyTerrace」を設置し、生活の中で自然を感じることができる新たなライフスタイルを提供している。
間取りは、1DK〜3LDKで構成し、多様な世帯のニーズに対応する計画としており、共用スペースとしては、一面のウッドデッキを植栽帯で囲み、緑豊かで充実した時間を満喫できる入居者用のラウンジ・ガーデンテラスを設けた。
また、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、ZEH-M Orientedの認証を取得したほか、一部の共用部使用のため、太陽光発電設備利用や雨水の中水利用等、地球環境にも配慮した建物となっている。