はがきの名文コンクール 奈良県中和地区

2025.03.05

 「第10回はがきの名文コンクール」の表彰式が12月14日、奈良県御所市文化ホールで開催され、約1万7000通の応募作品の中から大賞、選考委員賞、日本郵便大賞、郵便名柄館賞のほか、新設されたゆうちょ銀行大賞、かんぽ生命大賞の計35人が栄誉に輝いた。

齋藤明大教授講演〝手紙文化を未来に〟


 表彰式には、日本郵便から近畿支社の藤井良裕副支社長(写真㊨)、郵便・物流営業部の谷山勇一担当部長、奈良県中和地区連絡会の田中英嗣副統括局長(御所大正)、木村尚史局長(名柄)、ゆうちょ銀行の髙橋秀二近畿エリア本部長、かんぽ生命の満武博詩近畿エリア本部長らが出席。
 同コンクールの選考委員を務める齋藤孝明治大学教授が「思いを伝える言葉のチカラ」と題してユーモアたっぷりに講演し、会場は笑顔に包まれた。
 作品の宛先となる「郵便名柄館」は1913(大正2)年設立の局舎が役目を終え、地域の要望と南隣地が生家であった縁から故・堺屋太一氏の尽力により、2015(平成27)年に「てがみカフェ」として復元。
 地域の観光拠点として活動し、その復元を記念する同コンクールは、手紙文化を継承する思いにあふれている。