周南市特産のぶどうと梨を全国に
2024.11.04
中国支社(砂孝治支社長)の山口県徳山局(由淵憲局長)は8月20日、ふれあいプラザ須金(山口県周南市金峰)において、周南市特産のぶどうと梨を全国に届ける「須金ぶどう・梨ゆうパック出荷式」を開催した。
藤井周南市長「須金のぶどうと梨で新たな交流拡大を」
藤井律子周南市長は「須金のぶどうと梨を通じて、新たな交流が増えることを期待したい」とあいさつし、古田繁臣須金ぶどう梨生産組合組合長が「好天に恵まれ、カメムシ対策もしっかり行った。味も糖度も最高の出来になっていると思う。品種ごとの美味しい時期を逃さずに食べていただきたい」と話し、砂支社長にぶどうと梨が入った箱が手渡された。
テープカットの後、由淵局長の号令で「幸水梨」等約380箱を乗せたトラックが、出席者全員が拍手で見送る中、全国に向け出発した。
出荷式には、山本俊生須金ぶどう梨生産組合ふれあいプラザ須金所長、周西地区連絡会の福田信一郎統括局長(徳山櫛浜)、岡村陽司副統括局長(名田島)、友次三千雄山口営業統括本部長、植木新周南東部会部会長(徳山周陽)、二家本美津子副部会長(須金)らが出席した。
今年度は昨年同規模の1万1000個の出荷を目指し、郵便局では9月25日まで申し込みを受け付けた。