日本郵政グループが合同入社式
2024.04.27
日本郵政グループ合同入社式が4月1日、本社前島ホールで開催され、新入社員約190人が集い合った。各社社長が代表に辞令を交付した後、日本郵政の増田寬也社長は「地域のお困り事を広域的に扱えるように郵便局の機能をアップさせていきたい。地域で喜ばれることを提案いただき、日本を支えていくようなスケールの大きな人材に成長を」と期待を寄せた。
増田社長「日本を支えゆく人材に」
新入社員たちは清新な決意を口々に。「郵便局は明かりを灯す存在。地域を活気づけるお役に立ちたい」(日本郵政の岩切花美さん)、「お客さまのニーズに応え、金融の力で支えたい」(ゆうちょ銀行の石原駿介さん)、「自身の病気の経験も生かし、新商品の開発に挑みたい」(かんぽ生命の細川朔也さん)。内定者数合計は約1800人。