横東、地産地消新ビジネスで地域活性化

2021.11.26

 郵便局の屋上でミツバチを育て、採取した蜂蜜で和気あいあいと新規ビジネスを展開する「青葉台ハニービー・プロジェクト」の第3弾、蜂蜜入りのお菓子「フィナンシェ」が郵便局のカタログ販売で11月30日まで好評発売中だ。お歳暮の時期に適した贈り物として、各地から注目が集まっている。

蜂蜜入り「ファイナンシェ」カタログ販売中


 南関東支社(一木美穂支社長)の神奈川県横浜東部地区連絡会(串田明彦統括局長/横浜池辺)が地域の企業やNPO法人と連携し、青葉西部会中心にさまざまな主体と町全体を巻き込みながら取り組む地産地消の新ビジネスで、地域が元気になっている。
 蜂蜜から加工品を作る第1弾は「横浜あおば小麦プロジェクト」と共創した青葉区地ビールプロジェクト「はちみつとこむぎのエール」。ほんのり甘いビールは9月の販売開始後、あっという間に完売した。

 第2弾の蜂蜜を使った日体大fields横浜応援企画「アスリート丼」は、横浜市庁舎2階のTSUBAKI食堂で10月1日~15日まで人気メニューとなり、再開が期待されている。