栃木・千葉 誕生150年記念切手

2023.08.05

 関東支社(茂木孝之支社長)は、栃木・千葉両県の誕生150年記念フレーム切手を販売。5月23日には福田富一栃木県知事と、同県出身のお笑いコンビ「U字工事」に切手を贈呈した。栃木県中部地区連絡会の大島秀一統括局長(藤原高徳)は「栃木の魅力を全国にPRしていきたい」と話した。

知事に切手贈呈、U字工事の2人にも

 記念切手は、2人が鉄道で名所や特産品を案内するデザインで10枚分。日光の社寺や真岡鉄道、カンセキスタジアムとちぎ、あしかがフラワーパークなどの写真をあしらい、ナビゲーター役の2人が吹きだしで「未来を感じるな 国体もやったな」などと語る。
 県産のイチゴの色をイメージし、値段もイチゴにあわせて1500円(税込み)。贈呈式で記念切手を受け取った福田知事は「栃木を表すのにふさわしい切手だと思っている」と称賛。
 U字工事の益子卓郎さんは明るいデザインをPRしながら、自分が選ばれたことに「恐縮してしまい、『ごめんねごめんね~』の心境」と語り、福田薫さんは「切手が貼られると、自分が旅をしているみたいな感じでうれしい」と話していた。

 千葉の贈呈式(6月11日、写真上)で熊谷俊人県知事は「地域の活性化へ、さらに強力を」と意欲を示した。千葉県東部地区連絡会の青柳新吾統括局長(日吉)が同席した。