包括連携、全市町村の7割に迫る勢い
2022.01.04
日本郵便と自治体との包括連携協定が各地で進展し、全市町村の7割に迫る勢いだ。東海支社(中井克紀支社長)は10月14日、岐阜県下呂市(山内登市長)と締結。中井支社長は「さらに強い関係を築き、地域に役立てるように連携していく」と強調した。山内市長は「市内14局は大変心強い存在」と期待を寄せた。この締結により、飛騨地区連絡会(櫻田正徳統括局長/荘川)内の3市1村全てで包括連携協定が結ばれた。
飛騨地区連絡会全3市1村と締結
同支社は10月27日に海津市、11月16日に愛知県清須市とも締結したほか、11月8日には蒲郡警察署と包括連携協定を結んだ。
南関東支社は11月9日、山梨県早川町と、北陸支社(加納聡支社長)は福井県あわら市と締結。九州支社は11日、熊本県小国町、南小国町の2町合同で協定を結んだ。