奈良・今井町の町並みをPR

2024.02.22

 近畿支社(西口彰人支社長)はオリジナルフレーム切手「奈良 橿原 今井町 中世の町並みを今なお残す町」を12月8日、奈良県中和地区連絡会(中村智宏統括局長/西大和まきのは)橿原部会の石田善久部会長(畝傍)から今井町関係者に贈呈した。

米川自治委員会長「郵便局と連携して町の盛り上げを」

 石田部会長は「このフレーム切手は、皆さまと今井地区の米川憲久自治委員会長が中心となり、1993(平成5)年に『重要伝統的建造物保存地区』に制定されてから30周年を迎える記念の年に、飛鳥・藤原の地と並ぶ橿原市の重要な観光資源として広く知られている今井町のさらなる発展に貢献できればという思いで作成した。大変良いフレーム切手に仕上がったと思っている。奈良県中和地区連絡会全局で、さらなるアピールを図り、販売・周知についても盛り上げていきたい」と意欲を示した。
 米川会長は「今井町が重要伝統的建造物保存地区制定に制定されてから30周年を迎えるに当たり、今井の町を全国の方々に知っていただく意味でも、フレーム切手を発行していただき、御礼申し上げたい。以前にもフレーム切手を発行していただいたが、こういったアイデアを提供していただけることをうれしく思う。今後も郵便局と連携して今井町を盛り上げていければ」と謝意を表した。