全契約調査、100万人強が回答　

　日本郵政、日本郵便、かんぽ生命は９月15日、業務改善計画の進捗状況（８月末時点）を総務省、金融庁に報告した。

信頼回復へグループ一丸で進む

　全契約調査については約103万8000人から回答を受領し、お客さま都合によるもの以外は2020（令和２）年３月末でお客さま対応が完了した。
　多数契約調査では、契約復元措置等を希望した2794人に対し、2720人への措置を終えた。フォローアップ活動では、１万2065人（100％）が契約内容を確認した。信頼回復に向けて、グループ一丸となって取り組むとしている。