オリジナルフレーム切手「第32回全国山城サミット白山大会記念(百姓ノ持タル国)の城」を販売

2025.09.16

 北陸支社(加納聡支社長)は9月12日から、オリジナルフレーム切手「第32回全国山城サミット白山大会記念(百姓ノ持タル国)の城」を販売している。先立つ4日には、白山市役所で贈呈式を開催した。(写真左から、西田谷実行委員長、田村市長、宮村統括局長、丸山局長、冨田局長、吉田局長)

田村市長「ふるさとにとって大変意義がある」

 贈呈式には、田村敏和市長、第32回全国山城サミット白山大会実行委員会の西田谷功委員長、石川県加賀北部地区連絡会の宮村正人統括局長(別宮)、丸山貴史局長(松任)、冨田健一局長(鶴来)、吉田尚史局長(松任宮永)が出席した。
 宮村統括局長は「9月1日にフレーム切手の販売を発表したところ、多くの問い合わせがあり、山城ファンの多さに驚いている。大会の盛り上げに貢献できれば」と意気込みを語った。
 田村市長は「われわれのふるさとにとって大変意義があり、鳥越城は歴史ある場所。記念切手に取り上げてもらい、うれしい限り」と喜びを見せた。
 同フレーム切手は、鳥越城を中心に、国史跡二曲(ふとげ)城や舟岡山城など市内の六つの城跡を取り上げた。110円切手5枚で価格は1300円、発行枚数は300シート。