学資といえば新〝かんぽ〟で!発売中 がん保険WINGSや重大疾病特約も

2023.04.13

 「かんぽの新しい営業体制」2年目に突入した日本郵政グループは4月1日、100%を超える戻り率と保障の両立を実現した新しい「はじめのかんぽ」販売をスタートした。「学資保険特設サイト」と「子育て支援サイト」も開設した。3日からは「『生きる』を創るがん保険 WINGS」の販売も開始。同商品には、がん以外の病にも手厚く備えられる「重大疾病一時金特約」を付加できる。

医療ニーズに手厚く応える
かんぽ×アフラック等 介護サポートも


 教育費用の高まりを受け、教育資金準備に6割の方が学資保険に加入している昨今、「はじめのかんぽ」は戻り率100%超を実現し、保険料を従来の12歳から10歳で払い終えるプランも新設。保有件数ナンバーワン(260万件以上)の学資保険として、お客さまニーズにさらに応えていく。
 
 4月3日からは日本郵政、日本郵便、かんぽ生命、アフラックが共同開発した「重大疾病一時金特約」の販売を開始。同時に販売開始した「『生きる』を創るがん保険 WINGS」に付加できるもので、高齢社会で高まる医療ニーズに応えながら、お客さまを支える「共創プラットフォーム」の構築を加速させる。
 3月22日にはかんぽ生命、アフラック、Aflac Ventures Japan (AVJ)、ハッチヘルスケアと在宅介護関連サービスの業務提携を発表した。ハッチヘルスケアが運営する「くらしと介護サポート」について、かんぽ生命コンサルタントによる案内を開始し、5月から一部エリアで試行。対象エリアを順次拡大し、来年度以降の本格運用を目指す。「かんぽ生命―アフラック Acceleration Program 2023」も共催し、新たな事業の創出に取り組む。