安全・安心へ 包括協定締結進む
2022.12.27
自治体との包括連携協定締結が進む中、近畿支社(小方憲治支社長)は11月9日、大阪府箕面市と締結。上島一彦市長(写真上㊧)は「地域活性化へ郵便局と協働して取り組みたい」と述べ、豊能地区連絡会の岡島隆文統括局長(豊中庄本)は「安全・安心なまちづくりのお手伝いを」と意欲を見せた。箕面粟生外院局の稲野人士弥局長(同㊨)らが出席した。
九州支社(豊田康光支社長)は30日、佐賀市と協定を結び、佐賀中央局の竹馬勤局長は「地域に寄り添った支援を」と語り、坂井英隆市長は「市内44局のネットワークが見守り活動の強化につながる」と期待を寄せた。
九州で初の消防本部と連携協定
同支社は9日には、熊本県玉名市の有明広域行政事務組合消防本部と連携協定を締結。火災や災害への対応で協力する。
村上博恭消防長は「郵便局の組織力、機動力、情報収集力は素晴らしい」と称賛、玉名局の筒江剛局長は「九州で初めて消防本部と協定を締結できた。荒尾市、玉名郡市39局が連携して取り組みたい」と意気込んだ。