「ありがとう！郵便」展、目白「切手の博物館」で開催

　東京・目白の「切手の博物館」では、「ありがとう！郵便」展を７月末まで開催し、好評を博した。約100カ国・地域の手紙やポスト、配達等にちなんだ各国の切手を展示。色とりどりの切手にワクワクし、お国柄も垣間見える。

田辺学芸員「郵便がなくてはならないものと感謝が湧く」

　田辺龍太主任学芸員は「世界の切手は、日本との違いや共通点を知るきっかけになり、郵便配達がなくてはならないものと感謝の思いが湧く」と述べている。

　７月23日からは、古切手を使った貼り絵体験や沖縄の風景印・切手を展示するイベント「きて★みて★きって2022」を開催している（８月21日まで）。