包括連携協定、県都でも前進!

2022.06.04

 包括連携協定が全国で締結される中、県都など中心都市とも着実に前進している。4月22日には、四国支社(安達章支社長)が香川県高松市と協定を締結した。子どもの見守り活動や災害時の被災者支援、ふるさと納税サポート、郵便局での無人農作物販売などで連携を深めていく。

大西高松市長「大変心強い連携」

 大西秀人市長は「長年、地域を守り支えてきた日本郵便との連携は大変心強く感じる」と期待を寄せた。
高松中央局の山下昇局長は「市内57局の郵便局ネットワークを生かし、地域の活性化に貢献したい」と意欲を示した。香川県東部地区連絡会の髙木規男統括局長(香南)らが参加した。
 また、近畿支社(小方憲治支社長)は奈良県大淀町、中国支社(茂木孝之支社長)は広島県三原市と締結した。