行政事務、県内初の包括受託相次ぐ
2022.05.30
郵便局の行政事務包括受託が広がりを見せる中、関東支社(武部繁樹支社長)は4月11日から、千葉県富津市の窓口業務の一部を関尻局(岩沢宏幸局長、写真上)と金谷局(石井秀樹局長、同下)で担っている。同県初。住民票の写しなど公的証明書の発行のほか、粗大ゴミ処理券の購入や国民健康保険などの申請手続きも行う。
千葉県富津市、山梨県都留市で開始
岩沢局長は「郵便局がさらに地域の皆さまに喜んでいただける存在になっていきたい」と、石井局長は「市の発展のために取り組んでいく」と意欲を見せる。
また、南関東支社(一木美穂支社長)は5月2日から、山梨県都留市の行政事務の受託を東桂局(馬木卓哉局長)で開始した。