日本郵便 Honda Dream TP　全日本開幕戦で高橋選手が優勝

　2022年の全日本ロードレース選手権が開幕し、４年目のシーズンを迎えた日本郵便 Honda Dream TP（手島雄介監督）の３選手が４月２・３の両日に参戦。ST1000クラスの高橋裕紀選手が優勝を飾り、ST600クラスの小山知良選手は２位と健闘、J-GP３クラスの岡崎静夏選手は22位となった。

チャンピオン奪還が目標

　高橋選手は「日本郵便をはじめファンの皆さんが優勝を喜んでくださった。次戦も勝負したい」と意気軒高。手島監督は「今期はチャンピオン奪還を目標に戦っていく。また、『ぽすくまの親子バイク教室』も開催する。皆様に最高の共有体験をお届けしていきたい」と決意を語っている。

（左から）高橋選手、小山選手、岡崎選手