能登に約1000台の防犯カメラ 松村防災大臣

2024.04.27

 松村祥史防災大臣は3月15日の記者会見で、記者団の「能登半島の被災地に防犯カメラ約1000台を設置した効果は」との質問に対し、「今回の能登地震に関しては、高齢者の方も多く、安心して避難ができるようにということでもあり、警察カメラの設置を進めてきた」と説明した。

「一定の犯罪抑止効果あった」

 被災者の方々からは、防犯カメラが付いてありがたい、非常に安心している、ありがとうというような言葉をいただいたと報告を受けている。安心を与えることができ、2月、3月には大きく犯罪が増えることなく、一定の犯罪抑止効果はあったと思う」と見解を述べた。