信越支社初、司法書士事務所と契約

2022.02.09

 近年、高齢者の見守りニーズが高まる中、人手不足は切実な社会問題となっている。

「郵便局のみまもりサービス」で連携

 信越支社(菊地元支社長)は12月2日、司法書士小林克行法務事務所と、郵便局のみまもりサービスの利用に関する契約締結式を新潟県魚沼市内で行った。同事務所の任意後見契約に係る見守り契約を補完していく。同支社初の取り組み。

 小林代表は「郵便局ネットワークは広く、高齢者は郵便局が好きだ。みまもりサービスは高齢者や、支える次世代にとって〝おまもり〟のような存在」と期待を寄せた。
 菊地支社長は「みまもりサービスは2017(平成29)年から開始し、同サービスに従事した者として感慨深い。ぜひ多くの方のお役に立ちたい」と述べた。魚沼地区連絡会の田中進統括局長(越後田沢)らが出席した。