「年賀状を出そう‼」近畿支社キャンペーン

　近畿支社（小方憲治支社長）は「近畿年賀状を出そう‼キャンペーン」を展開中だ。

大阪府泉佐野市、返礼品にオリジナル年賀

　近畿２府４県の郵便局や郵便切手類販売所で2022（令和４）年用年賀はがきを購入した顧客に専用応募はがきを渡し、応募すると抽選で2000名に近江牛すき焼き用や、大阪缶詰詰め合わせなど２府４県ならではのおいしい賞品をプレゼント。応募は１月７日まで。
　一方、近畿支社管内の泉佐野部会局長は、泉佐野市と地域NPO法人とタッグを組み、ふるさと納税返礼品に市の広告付き年賀はがき50枚セットをサイトにアップしている。
　この返礼品である広告付き年賀はがきを送るに際し、地域NPO法人に発送事務を委託し、その法人への就労支援で地域の活性化をしている。返礼品としての広告付き年賀はがきが発送されることで、全国的に市のPRが行われる。

　ふるさと納税で寄付金が市に入り、地域の就労支援にも貢献。広告付き年賀はがきが売れることも当然ながら、ゆうパックでの発送で日本郵便も収入がアップする。「ウィン・ウィン・ウィン」の発想だ。
　楽天などの主要サイトでアップされている。全国各地でもオリジナル年賀はがき作成が間に合えば、現段階でも可能なもよう。