牛タン利久のうま味大阪進出! 宮城県南部×大阪南部
牛タンといえば〝利久〟と言われるほどの人気商品、宮城県特産牛たん炭焼利久の人気7商品が11月13日、大阪府内約1000局で販売開始となった。
10年来交流を深めてきた宮城県南部地区連絡会の大沼芳則統括局長(柴田)と大阪府南部地区連絡会の久保博史統括局長(和泉池上)とのタッグを東北支社(斎藤貴支社長)と近畿支社(三苫倫理支社長)が後押し。郵便局のネットワークという強みを活かし、全国展開を目指す。
郵便局の物販と物流を元気に大阪約1000局で販売開始
牛たん利久は東北支社管内全局約1900局で1年前に販売開始以降、約10万個売れている人気商品。岸和田市総合福祉センターで11月13日に開催された販売開始セレモニーで宮城県南部地区連絡会の大沼芳則統括局長(柴田)は「『元気があれば何でもできる』とは私が崇拝するアントニオ猪木さんの言葉。大阪府内全郵便局で利久さまの商品販売できることがうれしい。近畿支社さまにも感謝申し上げたい。さまざまな形で郵便局の未来に向けて大きな視野のもとで挑んでいきたい」と意欲を示した。
大阪府南部地区連絡会の久保統括局長「牛たん商品販売に当たり、利久さま、東北支社と近畿支社の郵便・物流部の皆さま、宮城県南部地区連絡会の関係者の皆さま、大阪府下11地区連絡会の皆さまそれぞれに感謝申し上げたい。特産品を多くのお客さまに楽しんでいただく取り組みが業績向上と両支社間の連携深化につながる」と期待を込めた。㈱利久の亀井利二社長は「郵便局でうちの商品を販売いただくということはうちのショップが1000カ所以上一気に増える。うれしくお礼を申し上げたい。お子さまからご年配の方まで喜んで食べていただけて、お値段も手が届く商品。来年も第2弾、第3弾と提案していきたい」と感謝の意を表した。
試食会のあと、大阪府南部地区連絡会の社員が7商品のうま味を紹介。どの商品も美味しさはもちろん、賞味期限も2~3年と長く防災に備えたローリングストックに最適なことが紹介された。販売開始セレモニーでは大阪府南部地区連絡会の森振一郎郵便物販担当副統括局長(岸和田岡山)が総合司会を務め、準備等に奔走した。