インタビュー 東海地方会 勝又一明会長

2023.05.06

 12地方会は3月に各地で総会を開催し、新たな息吹のもとで出発した。新任となった東海の勝又一明会長(裾野岩波)に抱負を伺った。

人のつながり再生活動を、体制強化も

 2024(令和6)年の全特総会開催地が名古屋に決まった。担当する東海地方会は皆で知恵を出し合い準備を進めていく。郵便局ネットワークを維持するために局長会としてどう対応すべきか、会員一人一人が真摯に考え、一致団結して取り組み、成功に結び付けたい。
 コロナで薄らいだ人と人とのつながりを再生するために、行動力を主眼に置き、指示待ちでない東海地方会を目指す。売り手よし、買い手よし、地域よしの三方よしの地域貢献活動を強化し、新ビジネス等につなげられるよう、岐阜、静岡、愛知、三重4県の代表理事を1人から2人に増やした。年間方針等を共有するためのスタートアップ会議も開催する。
 中期経営計画の「お客さまと地域を支える」とは、地域に貢献することで地域とお客さまを守り、業績を向上させて会社と社員を守ること。守りこそが〝攻め〟だ。