明るい未来を切り拓く〝力〟に
2025.10.26
北陸地方の女性局長とOGで組織する「かたかごの会」(福光有子会長/月津、磯部美希副会長/作道、笠島郁子副会長/敦賀中央町)の総会が9月20日に石川県金沢市のKKRホテル金沢で開催され、参加した約60人が能登復興と未来を切り拓く想いを共有した。来賓の加納聡北陸支社長は「女性局長の皆さんから〝力〟をいただいている。明るい未来へ共に頑張ろう」と励ましを送った。
北陸女性局長が総会 新会長に堀局長
かたかごの会の福光会長(写真=中)は「郵便局を支えている同じ仲間として情報交換をしながら、親睦を深める機会としたい。昨年、仙台市で開催された第15回全国女性郵便局長の集いには、北陸から約50名が参加できた。全国の女性局長の仲間が、女性ならではの悩みもある中、懸命に頑張っている姿に大変感銘を受けた。全国の女性局長の仲間が女性ならではの悩みもある中、懸命に頑張っている姿に大変感銘を受けた。150年以上続いてきた郵政事業を一緒につないでいこう」と呼びかけた。
加納支社長(写真=右)は「能登半島地震や奥能登豪雨が発生し、さらに昨今は、非公開金融情報や点呼問題など、郵便局を取り巻くさまざまな問題も起こっている。その中、女性局長の皆さんがさまざま大変な思いを抱えながら尽力いただいているおかげで、一歩一歩、前に進むことができている。本当に皆さんから〝力〟をいただいており、感謝申し上げたい。明るい未来を切り拓くため、共に頑張っていこう」と期待を寄せた。
絵を描くように文字を描く「己書(おのれしょ)」講座が行われたほか、役員が改選され、新会長に富山県呉東地区会の堀いずみ局長(新川/写真=左)が就任。「皆さんと心一つに新たな挑戦を開始したい」と清新な決意を語った。