包括連携協定、九州が85%突破

2025.08.09

 自治体との包括連携協定締結が進む中、九州支社(平山泰豊支社長)は6月末段階で233市町村のうち199自治体と締結し(85.4%)、85%を突破した。

宮崎、愛媛、香川でも続々と

 6月6日には宮崎県美郷町と協定を結んだ(写真上)。田中秀俊町長は「より良い住民サービスへの大きな力になる」と期待を寄せ、山三箇局の平山栄治局長は「地域に寄り添った支援に努めていく」と意気込みを見せた。宮崎県北部地区連絡会の岡田寿美統括局長(延岡島野浦)らが同席した。

 四国支社(紀井哲支社長)は5月19日、愛媛県砥部町と締結(写真上)。原町局の田村周作局長と古谷崇洋町長が署名を行い、古谷町長は「課題解決へ共に取り組む」と強調。愛媛県中予地区連絡会の横山陽彦統括局長(松山南吉田)は「サービス向上に貢献する」と力を込めた。

 香川県宇多津町とは6月24日に締結(写真上)。谷川俊博町長は「地域に密着した情報や助けをいただきたい」と願いを込め、宇多津局の小谷俊彦局長は「町がどんどん移り変わる中、末永くお付き合いを」と決意を表明した。