「秘境駅 北海道豊浦町 こぼろ オリジナルフレーム切手」を販売

2025.07.30

 北海道支社(坂東秀紀支社長)は7月18日から、「秘境駅 北海道豊浦町 こぼろ オリジナルフレーム切手」を39局で限定販売している。28日には豊浦町役場で、販売記念の贈呈式を開催。坂東支社長から杉谷佳昭町長、一般社団法人噴火湾とようら観光協会の金丸孝理事長に同フレーム切手が手渡された。豊浦局の田仲央宜局長も同席した。(写真左から、田仲局長、金丸理事長、杉谷町長、坂東支社長

〝真夏に冬のフレーム切手

 豊浦町の観光スポットの一つとして、多くの鉄道ファンを引きつけている「小幌(こぼろ)」。 一度は駅の廃止方針が町に伝えられたが、豊浦町が維持管理をすることで存続している。その「小幌駅」の魅力を多くの人に知ってもらい、訪れていただくことで、駅の魅力だけではなく、豊浦町の魅力も知っていただきたいと企画された。
 また、冬季を題材とした理由として、夏季に北海道を訪れた観光客に、北海道の雪景色の素晴らしさも感じてほしいとの想いで「真夏に冬のフレーム切手」を販売することとした。