長年の共創で保険金・給付金等の累計支払件数10万件超 アフラック×日本郵政グループ
「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いを持つアフラックと「お客さまと地域を支える『共創プラットフォーム』」をビジョンに掲げる日本郵政グループが提携し、郵便局窓口等を通じてがん保険を販売して約17年を経た今春、がん保険の保険金・給付金等の支払件数が累計10万件を超えた。契約者の方々からは「あの時、郵便局に行って案内してもらって助かった」「給付金のおかげで治療の選択肢が広がった」など感謝の声が多数寄せられているようだ。(写真はアフラックのサイトから転載)
がん保険「ミライト」で賢く〝がんと生きる〟
1974(昭和49)年に日本初のがん保険を提供する保険会社として創業し、今年51年目を迎えるアフラックと日本郵政グループは2007(平成19)年から提携をスタート。翌08年から300の郵便局でがん保険販売を開始し、13年の包括業務提携締結を機に15年から全国約2万の直営郵便局で取り扱うようになり、14年からはかんぽ生命も取り扱いを開始した。
郵便局窓口にて社員が多くのお客さまにがん保険の案内を行い、契約者が徐々に増えた結果、支払われた保険金・給付金等の件数は累計10万件を超えた。
がんは日本人の死亡原因のトップ。がんへの罹患率は年々増加し、日本人は2人に1人が生涯で一度がんに罹患すると言われている。一方で医療の進歩で生存率も上昇傾向。治療しながら仕事する人や日常生活を送る人も増え、誰もが〝がんと共に生きる〟時代になってきた。
アフラックは今年4月、新たに「あなたによりそうがん保険 ミライト」を郵便局窓口やかんぽ生命で販売を開始。治療中だけでなく、治療前の精密検査から治療後の生活までさまざまな費用に備えられるよう保障を強化し、いつでもがんに関する悩みや困り事を専門員に電話やチャットで無料相談できるサービス「アフラックのよりそうがん相談サポート」も利用可能である。
また、低廉な保険料(月々310円)から加入できる子ども向けプラン「ミライトキッズ」も新設し、誰一人取り残さないがん保険を目指して、一人一人に最適な備えをご提案する。
アフラックの担当者は「郵便局・かんぽ生命の皆さまが多くのお客さまにがん保険のお声がけをしてくださり、安心をお届けできていることに感謝しております。アフラックだけではできず、日本郵政グループの皆さまのおかげで成しえることができております。今後も日本郵政グループの皆さまと協力し、一人でも多くの方に安心をお届けしていければと思います」と語っている。