小児がん支援のチャリティコンサート

2025.01.03

 がん保険のリーディングカンパニーとして「『生きる』を創る」をテーマにさまざまな社会貢献活動に取り組むアフラックが10月23日、「クラシックチャリティーコンサート」を東京都港区のサントリーホールで開催した。

生きるを創るアフラック50年

 
 公演に先立ち、古出眞敏社長(写真右)は「多くの方々と連携・協働しながら包括的にがんの課題解決に取り組むわが社は創業50周年を迎えた。このコンサートは小児がんと闘うお子さんと家族の方の支援の輪拡大を目的に継続開催し、今年で24回目。小児がんを経験した高校生や親を亡くした高校生のための奨学金制度もあり、新規で奨学生も募集する」などと語った。
 司会を務めた関谷亜矢子アナウンサー(同左)は「支援の輪を広げることが大切。今日は趣旨に賛同いただく素晴らしい音楽家の演奏をお聴きいただける」と案内した。横山奏氏が名指揮を執る中、世界的なピアニストの三浦友理枝さんと東京フィルハーモニー交響楽団が約1時間、心に響く音と管弦楽のハーモニーを会場に贈り、盛大な拍手の中で何度もアンコールが求められた。