フレーム切手「小樽 郷愁の情景 ~nostalgic scenery~ 写真家 眞柄利香」を贈呈
北海道支社(坂東秀紀支社長)は5月19日から、オリジナル フレーム切手「小樽 郷愁の情景 ~nostalgic scenery~ 写真家 眞柄利香」を68局で限定販売している。先立つ16日に小樽市役所にて、販売を記念した贈呈式を開催した(写真左から、工藤統括局長、迫小樽市長、勝見小樽局長)。
迫小樽市長「素晴らしい出来上がり。PRに協力したい」
同フレーム切手の発案者は小樽堺町局の永富賢局長。小樽市は観光客とインバウンドの方が多く、利用されたお客さまから小樽ならではの商品についての問い合わせが多くあるため、小樽観光の思い出になる商品を作ろうと企画した。写真は、写真家の眞柄利香さんが撮りためた中から選んだものとなっている。
贈呈式で迫俊哉小樽市長は「市役所職員でもある写真家の眞柄さんの写真は間違いないので、本当に素晴らしい出来上がりになっている。フレーム切手のPRに協力したい。引き続き、高齢者の見守りにも協力いただきたい」と期待を寄せた。
北後志地区連絡会の工藤健一統括局長(朝里)は「小樽を訪れた際に思い出として持って帰りたいものの一つになればと思う。地元の方にも小樽のお土産の一つとして利用してもらえれば。また、自分たちから差し出す際にもぜひ使っていただきたい。今後も小樽の春夏秋冬のシリーズ化ができたらと考えている」と意欲を示した。
眞柄さんは「撮りためてきた写真がお土産になり、地域貢献できてうれしい。写真を撮影してきたかいがあった」と喜びを見せた。
永富局長は「小樽の魅力である歴史・文化、美しい街並みの写真をたくさん提供していただき、素晴らしい切手に仕上がった。観光客の方々には小樽の思い出の一助、地元の方々には愛着を深めていただくアイテムとなればと考えている。これからも、フレーム切手の企画・発行を通して、小樽の観光産業の活性化と地域への貢献につなげていければ」と抱負を語った。
贈呈式にはこのほか、上石明小樽市副市長、小樽市総合政策部官民連携室の海谷昌弘室長、池田光晴副統括局長(小樽産業会館内)、竹森健太副統括局長(小樽奥沢)、小樽局の勝見掌局長、佐々木新一総務部長が出席した。
