郵政未来の飛翔を中若の力で 群馬三会中若研修会

2024.12.14

 人口減少や少子高齢化が進む日本社会で郵便局がどのように役立てるのか、課題等を学び合い、思いを共有することで解決の道を拓いていこうと、群馬県連絡協議会(小越康議長)が11月16日、ホテルメトロポリタン高崎で「群馬三会中堅若手局長研修会」を開催した。

何事においても〝やる気を発信


 約70人が参加する中、群馬東部地区会(正田文広会長/伊勢崎三和)の澤地圭一郎中若委員長(写真上、伊勢崎富塚)が勢いよく開会宣言。司会を群馬県西部地区会(小越康会長/富岡七日市)の内野泰志中若委員長(万場)が務めた。

 冒頭、県連の小越康議長(写真上、群馬県西部地区会会長/富岡七日市)は「中若の皆さんが一同に会す研修会は意義深い。今日を起点に郵政事業を地域にとってより良きものに変えていく若い力に期待したい」と呼びかけた。
 
 来賓として長谷川英晴総務大臣政務官(写真上㊧)、黒岩伸一全特理事(同㊨)関東地方会会長/群馬県中部地区会会長/草津)が出席し、それぞれ講話を行った。
 県連の正田文広副議長(群馬県東部地区会会長/伊勢崎三和)は「何事においても一番やる気を発信してくれるのが中若の皆さんだ。体も大切にしながら郵政事業の明るい未来を創り上げていこう」と締めくくった。