関西万博へ寄付金1200万

　大阪・関西万博の開幕まであと半年を切る中、日本郵便は10月30日、日本国際博覧会協会に寄付金約1200万円を贈呈した。同協会の小野平八郎副事務総長は「寄付金は万博の準備・運営にしっかり役立てていきたい」と感謝を述べ、近畿支社の小池信也支社長は「万博開催、成功の一助となれば幸い」と意欲を示した。

会場に〝未来体験型〟郵便局開設

　万博会期中、会場内には２カ所の郵便局が開設される。万博のコンセプト「未来社会の実験場」にふさわしい、楽しめる郵便局として、体験型コンテンツやオリジナル商品の販売なども検討されている。